お客様が銀行のカードを落とされて、
それを拾った同僚がいました。
暫く、オフィスで保管していたのだけど、
落とし主から何の連絡もないし、
私は居ても立っても居られなくて、
銀行のカスタマーサービスに電話した。
そしたら、あなた、
待ち時間に30分って!!
ずっと待ってようかとも思ったけど、
メール連絡が出来ることも知り、
今度はメールを送ってみた。
その2日後、
返信メールが届いたものの、
電話でお問い合わせするか、
ライブチャットで承ります。
って、機械からの返信のみだった。
電話で説明するのも、
下手な英語で相手に迷惑が掛かるやろし、
ライブチャットなんかできる訳がないし、
そこで今日は、
直接、銀行に行って来ました。
ここは出口専用だった。
何処に入り口があるんやろう?
と、ぐるっと回る途中、
可愛いワンちゃんに会って、
幸せ気分を与えてもらった。
癒されるわ~😍
その後、絶対、ここからではないよな。
と、分かっていながらも、
こんなところを歩いて行った。
さぁ、銀行に着いて、
窓口に行き、
一番にこう言った。
「私の同僚がこのカードを見つけました。」
めちゃくちゃ、カタカナ英語です。
「ロスト&ファウンド」
って言った方が解りやすかったのか?
何だか、
全く伝わってない様子がしたけど、
「IDを見せて」
って言わはるから、IDを見せたら、
「あなたのアカウントはないですよ」
って、そらそうやん!
再度、カードを指さしながら
同じ説明をし、
銀行員が何やら話されたけど、
全く理解出来なかったので、
ここで、ポケトークを登場させた。
(ポケトークは翻訳機です)
ところが!
翻訳機が、隣の窓口の会話を拾ってるし💦
もうこうなれば、
ハッキリとサムライ・イングリッシュで言おう!
大きめの強めの声で伝えたら、
ここで、初めて通じた!
ここから私の英語のレベルを理解してくれて、
同じ様に、簡単な英語で説明してくださり、
銀行員にカードを渡すことが出来ました。
「落とし主に連絡しておきます」
って、言ってもらえ、
怖い顔から、
笑顔になることが出来ました。(笑)
私が、確かにここへカードを持って来ましたよ。
と言う、証拠のサインもお願いして、
銀行員のサインも頂きました。
最初に何て言えば、
一番簡単に伝わったのか?
ほんとは、もっと早く届けたかったけど、
ま、結果良しにしとこう。
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