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ブログ歴15年 ハワイ移住生活、日々のハワイ暮らしを書いています。

2022/09/19

2022デューク・カハナモク・オーシャンフェスティバル



昨日は、デュークス・オーシャンフェストで、
デューク・カハナモクのドキュメンタリー映画
“ウォーターマン“が、
クヒオビーチで上映されました。
(誰でも無料)

ウォーターマンが
カハラモールの中にある映画館にやって来た時に、
映画のチケットを購入してたんですけどね、
行けなかったんです。

これにはガッカリしてたんだけど、
昨日、クヒオビーチで上映されることを知って、
行くことが出来ました。

ガッカリすることも、
のちにそれがあったから良かったって、
思える日がくるもんですね!

スケジュールには、
スタート時間が6時からと書かれてあったのだけど・・・
いつもの通り、6時15分になっても始まらず、
ようやく始まったのが、6時半!!

ハワイアンタイムだ~🏄

そこから、司会者のお話、
次にデュークのお話をされる方が4名
デュークの実話を、
ひとりひとりお話されていました。



段々と日が暮れて




ウォーターマンが始まる前に、
ふたつのショートムービーがあり、
その出演者による舞台挨拶もありました。





ラストの挨拶は、デュークの子孫の方です。


全ての舞台挨拶が終わり、
映画が始まったのが、7時半過ぎでした。



金メダルが3個
銅メダルが2個
オリンピック選手でもあり、
人を救助する元祖ビーチボーイズでもあった、
伝説のサーファー、デューク・カハナモク

彼のことは、
誰も悪いことを言わなかったそうです。
ある時、悪い噂が流れたこともありましたが、
それは、実際には違う人の話でした。

デュークが、
カリフォルニアに住んでいる時のこと、
港で漁船が転覆したのを見て、
荒れた海の中にサーフボードで入り、
溺れた18人の漁師を救助するのに、
ひとりひとりサーフボードに乗せて、
沖と岸を何往復もされました。

救助時には息がなかった人もいましたが、
デュークの救急蘇生によって
息を吹き返した人もいます。
今でもビーチ救助でサーフボードが使われるのは、
デュークから伝わってるんですね。

デュークがオリンピックに出場する時には、
相撲大会の優勝者が、
自分が受け取った賞金をデュークに寄付したり、
島の人達もお金を集めてデュークに渡し、
その支援で出場されました。

まさにアロハの世界です🌺🌈

デュークはオリンピックで有名になったことで、
ハリウッド映画にも出演されて、
オリンピックのメダリストでもあって、
ハリウッド映画にも出演しているぐらいだから、
人々は、
“さぞかしデュークはリッチなんだろう“と、
そう、思い込んでいたそうなんだけど、
実際は貧しかったそうです。

何ごとも、聞いて見ないとわからないものです。

サーフィンを世界の人々に広めたことからも、
サーフィンの父や、
サーフィンの神様とも呼ばれています。

こうやってドキュメンタリー映画が上映されて、
伝説はまた継がれていくんでしょうね。


最後まで読んで下さってありがとうございます😃

また観てね!

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