晴れ☀️蒸し暑い〜
今日の朝、
出勤時のことです。
あと3分でバスが来るな。
と思いながら、
信号で待っていた時のことでした。
杖を突く見た目70代の男性が、
突然私に、こんなことを言い出した。
「すみません。僕は目が見えない❗️
助けてください。
僕をワンブロック先まで、
連れて行ってくれないか」
私は、今からバスに乗って、
仕事に行かなければならないことを、
その男性に言いました。
すると、男性は、
「頼むよ。少しの時間だよ。
困ってるんだよ。お願いだよ。」
私は一瞬、迷いながらも、
しょうがないな。
としぶしぶ、その人に肩を貸し、
ワンブロック先までお供した。
男性はこう言いました。
「僕は先週、歩いていて、木に頭をぶつけて、
その後から目が見えないんだよ。」
あー私もこの近所で、そんなことがあった。
もしかして同じ木?
続けて男性は、
「僕は色んな人に頼んだけど、
みんなOKしてくれなかった。君はエンジェルだよ。」
そう言われ、
「何処がや!」と心の中で、
ツッコミを入れる、元関西人の私がいた。
肩を貸しながら、
日本でヘルパー2級の資格を取った時に、
目の見えない人を案内する講座が、
今、役に立っているなと思いました。
でも、″段差があるよ″と
とっさの英語が出て来ずで、
段差がある信号機の前で、私が、
「歩行者の信号ボタンを押すから、
ちょっとここで待ってて下さい!」
そう言うと、
「僕は目が見えないんだよ。
君の肩から手を離すことは出来ない」
そう言いながら怒ってはる。
何で怒るかな?
そう言えば、不安がある人は怒りたくなる。
そんなことも、ヘルパーの講習で学んだことを思い出す。
出勤前でなければ、
私も気持ちに余裕があっただろうけど、
今朝は余裕がなかった。
ワンブロックの道のりがほんの少し、
長く感じながらも、
その男性の住まいに着いた。
男性からは、ストレスから解放されて、
ホッとした感情が伝わって来ました。
そして、エントランス前で、
別れることが出来て、私もホッとして、
そこから私は、走る走る
🏃♀️🏃♀️🏃♀️
次のバスに乗り遅れたら、
遅刻の可能性もあるからね。
ハワイの道は凸凹道
将来に、ハワイの歩道が良くなるとは考えられないし、
高齢になって外を歩く大変さを思う。
ホノルル鉄道より、
歩道や道路の整備にお金を掛けて欲しかった。
そんなことを思った今日の朝の出来事でした。
最後まで読んで下さって
ありがとうございます😊
今日のハワイの空から
また見てね。
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